7月718:00

上映作品:「声」-2010年 11分-、「窓を吸え!」(ショート・バージョン) -2011年 6分-、「ところどころ春冬」-2012年 77分-
トーク出演者:地主麻衣子、澁谷麻美、カロリネ・ベルグマン、本間順子 (聞き手)、多田ひと美 (進行)

2013年7月7日(日)
開場:18:00 / 開演:18:30
■料金:予約 1,000円+1ドリンク (500円) / 当日 1,300円+1ドリンク (500円)

現在、神保町の試聴室にて行われている公開制作「タダ飯を山で食う」の関連イベントとして、公開制作のメンバー多田ひと美と親交の深いアーティスト・地主麻衣子の作品上映会を行います。上映作品は「声」「窓を吸え!」「ところどころ春冬」の3本です。

後半は先日クランクアップした新作映画「スーパー・ヤング・チリ」の予告編を上映。あわせて主演女優である澁谷麻美さんや、撮影監督のカロリネ・ベルグマンさん、聞き手としてインタビュアーの本間順子さんを招いてトークを行います。
主演男優の森翔太さんは残念ながらスケジュールの都合で参加できないため、ビデオレターで登場します!

出演者プロフィール:
地主麻衣子
映像作家/アーティスト。
1984年神奈川県生まれ。多摩美術大学大学院絵画専攻修了。
映像、ドローイング、小説、朗読パフォーマンスなど様々な表現媒体で制作、発表をしている。
Art Center Ongoingでの個展「ところどころ春冬」(2012年)や、吉祥寺バウスシアターでの「TERATOTERA祭り」(2011年)などで作品が上映された。
http://maikojinushi.com/

澁谷麻美
鹿児島県生れ。モデル、女優。
現在は、ファッション誌、ファッションブランドのカタログ
などでモデルをつとめる他、映画やMVなどにも出演している。
公開中の映画『真夏の方程式』にも出演中。
ディケイド・バードレーベル所属
http://birdlabel.net/

カロリネ・ベルグマン
1984生まれ。ドイツ・デュッセルドルフ市にあるInstitute of Music and Mediaで学び、”Live Visuals
for Classical Music”に関する学位論文を書き卒業。その後ベルリン芸術大学にてビデオアートとオーディオ・ヴィジュアル・ライブパフォーマンスに関する研究を続ける。
2012年の第13回ミュンヘンビエンナーレでは、実験的オペラのビデオコンセプトを複数提供。
ボリビア系ドイツ人として生まれ育った彼女の作品には、自身の様々な文化への愛情が自然と現れています。
2006年初めて日本に滞在した直後、彼女は再び日本を訪れ名古屋で半年間のホームステイをする事に決めました。2011年3月11日、彼女の3度目の訪日の際、ちょうど新潟をバックパッキング旅行していた時に、
東日本を地震と津波そして原子力発電所の爆発事故が襲いました。その経験は、福島の子供たちを撮った彼女の最新ドキュメンタリー作品や、”あなたなら、どうしますか。”など福島内外の社会テーマを扱った短編映像作品制作の原点となりました。
www.carolinebergmann.com

本間順子
フリーランス インタビュアー/翻訳(カンボジア語・タイ語・英語)
東京生まれ。東京外国語大学カンボジア語専攻卒。
障害者の人権擁護を軸にエンパワーメントを行う国際NGOでのコーディネーター、ヘルパー、アパレル販売員、ブランドPR会社インターン、web上の映画館事務局員を経て、現在に至る。
大阪滞在、多言語での現場を求めて、今秋公開予定のリム・カーワイ監督作品『Fly Me to Minami~恋するミナミ~』に参加。
http://creatorspark.infoにて映画・映像クリエイターへのインタビューを連載中。

多田ひと美
映像、音、インターネットなど様々なメディアを用い、ソフト、ハードを独自に組み合わせ、インスタレーション、ライブパフォーマンス等の活動を行う。また、地主麻衣子もメンバーの朗読バンド
“どっぢ” でもライブ活動などを行っている。最近、不定期で “TADA-Hi(タダハイ)” というフリーペーパーも発行中。
http://tadahi.com





twitter
試聴室について