5月1017:30

Irreversible Chance Meeting出演:尾上祐一 (自作楽器 – 回擦胡、リボンコントローラ)、かみむら泰一 (サックス&PC)、関さなえ (ダンス)、秦真紀子 (ダンス)、吉本裕美子 (ギター)
予定していた入江陽 (ピアノ)は体調不良の為、出演キャンセルとなりました。

2014年5月10日(土)
開場:17:30 / 開演:18:00
■料金:当日 2,800円 (1ドリンク, スナック込)

Irreversible Chance Meeting はミュージシャン、ダンサーを交えて即興セッションを行うイヴェントです。2010年より毎年5月開催されています。

入江陽 You Irie
1987年生まれ。 シンガーソングライター、映画音楽の作曲家。即興演奏も行う。
2013年、シンガーソングライターとしての1stアルバム『水』発表。
映画音楽はサトウトシキ監督「青二才」「モーニングセット、牛乳、ハル」、西村晋也監督「Sweet Sickness」など。
アルバム「水」試聴

尾上祐一 Yuichi Onoue
回転する円盤が弦をこすって音を出す2弦の電気楽器の回擦胡(Kaisatsuko)と、押す場所により音程が滑らかに変化する電子楽器のリボンコントローラを演奏。
共に自作の電気楽器。古今東西の様々な音と音楽を探求し、演奏活動を即興から楽曲、独奏からバンド、そしてライブからレコーディングまで、様々な形態で行っている。

かみむら泰一 Taiichi Kamimura
Saxophonist & Composer。響きと空間とジャズをテーマに音楽を創作している。
84年頃からジャズサックスプレーヤーとして活動、近年はオリジナルジャズのユニット「おちこち」を中心に活動中。2000年頃より即興演奏を始め、サックスの生音とエフェクター、PCを使った即興演奏をしている。

関さなえ Sanae Seki
80年代、路上、ライブ、芝居、ギャラリーなどで身体表現活動開始。
90年代、ダンスデュオ「THE TOKYO SS」結成、美術館、小劇場、クラブなどで作品発表。
00年代、ギャラリーマキを拠点にソロ作品連続公演するかたわらコンテンポラリーダンスカンパニー「レゾナンス」公演出演。
10年代、ダンスって何なのよと探る会「dance88%」を定期的に開催。
作品制作発表も行う。そのほか、コラボ多数。

秦真紀子 Makiko Hata
ふわふわ、うにょうにょ、ぐにゅぐにゅ・・・
やわらかい身体と独自の言葉で擬音語ダンスを展開中。
丁寧に繊細に動きを淡々と静かに積み上げる、透明感のあるダンスを目指す。
小空間やギャラリーでのソロ公演の他、集団即興パフォーマンス、音楽・映像・詩人など様々なジャンルの表現者とのコラボにも参加。
2010年、ギターの吉本裕美子と共同で公演企画を行うtamatoy project開始。

吉本裕美子 Yumiko Yoshimoto
ロックバンドの活動を経て、2006年よりエレクトリック・ギターの即興演奏を開始。ダンスや朗読、映像との共演の他、喫茶茶会記の「深夜廟」やキッド・アイラック・アート・ホールの「除夜舞」などでソロ演奏を行う。2008年、山田勇男の8ミリ短編映画『白昼夢』の音楽を担当。
2009年、越後妻有アートトリエンナーレのヒグマ春夫パフォーマンス参加。
現在、阿吽の過呼吸、lammtarraなどのバンドで活動。





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