2017年5月26日（金）
開場：19:30 / 開演：20:00
■料金：当日 3,000円 (1ドリンク, スナック込)

レゲエ／スカ／ダブへの接近を皮切りに、パンク～ニューウェイヴ・シーンは非西欧的なリズムやメロディを積極的に取り入れ、多種多様なエスノ・ロックを生み出しました。それが呼び水となって80年代後半に台頭してきたのが、ワールド・ミュージック。とはいえ、地域ごとに独自の発展を遂げていったサウンドは、「民族音楽とポップ・ミュージックが融合したもの」と一言で簡単に片づけることはできません。
そこで今回は、さまざまな国でワークショップで行なってきた横川理彦が、現地で目撃したリアルな動きを語ります。その貴重な証言を通じて、我々の前にはいかなる世界音楽地図が広がるのか。複雑な社会的/文化的背景を理解するうえでも、絶好の機会です。お見逃しなく！