10月2719:00

2018年10月27日(土)
開場 19:00 / 開演 19:30
料金:予約 / 当日ともに 1,500円(+1drink~)

MIKIKAWOL
kawol:guitar
10月7日生まれ。
初めて耳を傾けた「音楽」は短波ラジオを通して聞こえて来たノイズの波。
12才でうたとギターを、14才で作曲を始める。
気がつけば「アラブ古典音楽とその楽器ウード研鑽の為」と称して1989年チュニジアに降り立ち、そのまま1年程遊学。 (それらを、彼の地の巨匠アリ・スリティ氏に師事する機会を得る。)
色々な出合いの中で、スタジアム、劇場でのコンサート、 国営TV番組等に出演。
帰国後は秋元カヲル名義で様々なアーティスト達とのレコーディング、コンサート、TVラジオ等のメディア出演にギタリスト、アレンジャー、作詞家として参加。
作曲家として、映画のサウンドトラック等も手がける。
1997年、自身の活動の器としての 家内制手工業盤インディペンデントレーベル「PLAKA for EARDRUM」を立ち上げ、2000年にはベーシスト越智泰彦氏とユニット”KOOKS”結成。
2004年からは、ギターと声を軸にしたソロライヴシリーズ “kawol`s harmonic motion”を展開している。
2007年6月、移動する電車内での演奏という試み “kawol`s train motion”を開始。
2008年11月、インターネットストリーミングライヴ “kawol's live line”をベッドルームスタジオより配信開始。
2011年2月、インターネットラジオ放送 “kawol's radio station”をベッドルームスタジオより配信開始。
2012年からは、”kawol`s harmonic motion”をより掘り下げギターと声とノイズをペルシャ絨毯に座して響かせながら
耳を済ませ続ける完全単独演奏会シリーズ “kawol`s tariqah al istima – solo guitar”を、老舗横浜エアジンを舞台に行っている。
あらゆる形式を越境してゆく寡黙にして強度を持った意志としての「非国籍」音楽。
躓く指に振動する弦、呼気に震える咽喉。それだけの。何にも拠らず、ただただ演奏すること。

naoe-miki:radio
1967年金沢市生まれ。横浜在住。
2000年から短波ラジオSONY CF-5950による仕込みなしリアルタイムチューニングによるライブを開始。
ソロやインプロの他、参加ユニット、バンド多数。
VELTZレーベルよりライブCD、カセットシングルをリリースしている(完売)。

MIKIKAWOLはそんな二人の不定期無軌道インプロユニット、1年8か月ほどぶりの復活です!

甘茶
三味線歌手。
端唄や小唄を師事しつつ、作詞作曲も行う。
ジャンルにとらわれない音楽性と芸風により、ロックバンド、現代音楽家、落語家、浪曲師などと幅広く共演。
久保田麻琴プロデュースCD「ぞめき四 AWA GROOVES & REMIXES」に参加。





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